その人がその年の1月1日から12月31日までの、1年間の所得に対して課税されるものが所得税。
所得税の計算の仕方は、全ての収入から経費や赤字分、税法上で認められた所得控除などを、差し引いた後に税率をかけます。
ただし差し引くことができるのは、《事業所得》、《譲渡所得》、《不動産所得》、《山林所得》の4つだけであって、
《美術品》、《骨董品》、《宝石》、あるいは《競輪・競馬》などの生活上必要ないものでの赤字分は、差し引いて計算できませんよ。
にしても最近詐欺で捕まってしまった有名な人。
ものすごい財産を持っていたにも関わらず使い切ったあげくに借金までしてしまっていたとか・・・
びっくりですよ!普通の人は一生かかっても使いきれないという金額を使い切ってしまうどころか
借金まで背負うなんて・・・!前代未聞らしいじゃないですか(笑)
自分に合った所得での分相応な生活がふさわしいとはいいますがこの方はとんでもなく贅沢だったんでしょうね。
わざわざ飛行機を貸し切って2千万円も払って移動したりしてたらしいですが
自分からしたらなんでわざわざそんな無駄なことを?と思ってしまいますが
そういうのがお金持ちの方々のステイタスなんでしょう。
・・・そんなことだったら寄付でもしたほうがよっぽど世の中の役に立つのに!と思いました。
所得というのはいつか変わってきますが人間というのは贅沢な生活を1回してしまうと
生活の質を落とせないと言いますよね。
自分も結婚した当初は独身時代の贅沢が抜けず苦労したもんです。
みなさんも自分らの所得に合った生活を心がけましょうね!
所得クン on 11月 14th 2008 in 所得税について
所得について、まじまじと考えたことはありますか。いわゆる給料です。
昔を懐かしむ意味で、バブル時代を振り返ってみましょう。景気が狂ったように良かった時代。どのような生活を送ってらっしゃいましたか?
ちょうどその頃に就職をした方。企業側が余っている状態でしたよね。
だから、条件の目いっぱいいいところを探して試験を受ける。もしダメなら次があるからいいやといった感じ。
まさか、数年後にあんなにすごい氷河期が来るとは思わなかった。
所得も新卒者の額面がどんどん上がり、まさに好景気に有頂天でした。
先日、そのころの振り返る番組をしていまして「もし、あの頃に戻れるなら何をする?」という質問に、一番多くの人がなんて答えたと思います?今の時代を反映するように「貯金」という答えが圧倒的でした。
あの頃の高額だった所得は一体どこへ消えてしまったのでしょうか・・・
生活水準を上げるのは簡単だけど、下げるのは難しいというのは誰もが実感できる。でも生活の基盤の所得が減ったらやむを得ず何かを我慢しなければなりません。
いざというときのために、やっぱり蓄えって必要なんですよね。所得に関しても人ごとのように考えないで、常に危機感を持っていたほうがいいのかもしれません。所得の格差がはっきりとわかる今。あるところにはあるけど・・・格差社会がどんどん広がりつつあります。
私たちはもっと賢く生活していかねばいけないのかも。所得の増加が簡単に望めない今、バブルの頃の夢はすっぱり捨てて堅実に地道にいきましょう。
所得クン on 10月 9th 2008 in 所得色々
所得税に関する素朴な疑問のお話をします。
最近クイズ番組が、とてもブームですよね。
ではこれらで獲得した賞金に所得税ってかかるのでしょうか?
実はクイズ番組の賞金に限らず、例えば懸賞の当選金や、ギャンブルで儲けたお金、生命保険金などは、「一時所得」とみなされて課税の対象になってしまうんです。ご存知でしたか?
そしてこれまた現金だけではなく、賞品とか海外旅行とかいった場合もやはり同じなんですよ。
クイズ番組などの賞金や商品は高額なものが多くなってきていますね。
数百万円、数千万円のキャッシュや商品などというのが珍しくありません。
「バレないだろうから知らん顔していよう」などと安易に節税の対策として考えてると・・・
後でとんでもない目に合っちゃいますので、きちんと申告しなければいけません。
ただし50万円以下の賞金や賞品には課税されないそうです。
(これについても色々な条件がありますが)
何か高額なものを貰ったら、手放しで喜ぶばかりではなく課税の事も頭に置いておきましょう。
所得クン on 9月 11th 2008 in 所得税あれこれ話し
なんとなく「所得税」のことがわかってきましたね。国にとってもとても重要な財源なのです。
だから法人に対する所得税などのチェックいわゆる税務調査も3~4年に一度入ります。
所得税の利点を挙げると申告することによって税金や政治への関心を高める事ができたり、富裕層から多額の所得税を徴収することができ、所得の再配分が行われるなどです。
反対に所得税の欠点を見てみると制度や税金の計算が複雑過ぎる事や脱税が行いやすく、源泉徴収される給与所得者は自営業者に対して不公平感を抱きやすくなることなどです。
公平という観点からすれば実にいい税金だと思いますが、普通のサラリーマンには実感が無いのが現状ではないでしょうか。(源泉徴収されてるから)でもこの「所得税」があるからこそ国を運営できると言っても過言ではありません。確定申告を行う場合は特に正確に申告、そして納税したいものですね。
所得税に限ったことではないですが、制度や法律、内容に関しては難しく複雑なことばかり。もっと詳しく知りたい!と思ったらプロの力を借りましょう。HPなどでも詳しく解説されてますし、いざ実際に申告や調査・・という場面に出くわしたらまずは相談するのが賢明です。
所得クン on 7月 11th 2008 in 所得税について
「所得税」は1799年 イギリスでナポレオン戦争の戦費調達のため所得に対し10%の比例税率を課したのが始まりといわれています。以後廃止導入を繰り返し1842年に定着。
1840年にはスイスが導入 。1851年ドイツが導入し1891年に大幅な改正が行われて現代の世界の所得税のモデルとなりました。
1861年ついにアメリカの導入。ところが南北戦争の戦費調達が憲法違反とされ翌年に廃止されその後第一次世界大戦時に本格導入しました。1864年イタリア導入。
日本では1887年(明治20年)から「所得に関する税金」が導入されました。
当初は所得税という名称は用いられず「富裕税」と呼ばれていました。
このときは年間300円以上所得のある個人かつ家制度において家長とされた戸主のみといったごく限られた人だけを課税の対象としました。別名「名誉税」とも呼ばれていました。所得を5段階に区分、わずか最低1%から最高3%の低い累進課税方式を採用していました。こjの頃の所得にかかる税金収入はわずか0.8%程でした。
1899年(明治32年)に改正。1940年(昭和15年)の改正で本格的に「所得税」は定着したのです。
所得クン on 6月 15th 2008 in 所得税について
例えば車を買ったとします。純正といわれるものをそのまま乗ってる方は少ないのではないでしょうか。いわゆるオプションを追加したりして自分好みのものに多少変えてますよね。
所得税に関しても基本は源泉徴収で計算いらずといいつつも、条件によっては算出しなければならない、またはした方が得な場合があります。
消費税も原則課税が基本ですが、こちらも条件によっては簡易制度でOKな場合もあります。
世の中には原則につくオプションが様々な形で存在し、私たちはそれらを駆使して生活しているわけです。
だからオプションといわれるものをある程度把握していないと、思わぬ損を被ったりします。
車でも携帯でも、自分に必要な機能とそうでないものをはっきり見極める必要があります。
でないとそれらにも料金が発生するわけで。。
自分は普通の会社員で所得税は所得から源泉徴収されてるから関係ないと思っていたら確定申告が必要でそれを怠ったために余計な出費を支払う羽目に。。なんて事にもなりかねません。
小売店さんなどは手続きが違うだけで金額が大きく変わってきます。
少しでも出費は少なく!は、みんな同じ思いです。何に対しても賢い支払いを!
所得クン on 6月 4th 2008 in 税金・色々
前記事では「相続税」をご紹介しましたが、今回は「贈与税」です。
中身は知らなくてもみなさん名前くらいは知っていますよね。
相続税は故人からの財産にかかるのに対して贈与税は生前に財産分与したときにかかります。明らかに課税逃れのための贈与の異常増加を防ぐために税率は少し高めになっています。
<例えば2000万円の財産をもらったとき>
これ対する税額は、775万円でかなり高いですよね!
ところが「基礎控除額」は110万円ですから1年間にもらった金額がそれ以下であれば、贈与税はかかりません。だからもし支払い額をなるべく安くしたいならば、毎年110万円以下で小分けにして渡していって財産を減らすしかないのです。
ただ・・毎年110万円ピッタリだと租税回避行為だと認識されてを課税される可能性があります!対策としては毎年、金額を変えるとか110万1円(セコイ!?)の贈与にして税金を少し払うなどの工夫が必要かもしれません。
財産があるのに越したことはありませんが、それらにも税がかかるということを忘れてはいけませんね。所得も多い方がいいに決まってますが、それにも所得税がかかるわけですから、お金持ち=いっぱい税を課せられてるんです。
所得クン on 5月 30th 2008 in 税金・色々
税金にはどんな種類がありますか?と聞かれたときに何と答えますか。
消費にかかる税金、所得にかかる税金、相続にかかる税金、法人にかかる税金・・・などでしょうか。。
今回は「相続税」についてすこし触れてみたいと思います。
よくドラマや映画でも題材にされる「相続問題」。その相続に関して課せられるのが「相続税」です。
「相続が3回続けば全財産がなくなる」などとちまたで言われることもしばしば。
率は最高50%ですのでたった3回でも87.5%が税金で消えることになってしまいます。全財産が無くなる!と思ってしまいますよね。みんな破産!?ということになりかねないですがご安心(?)ください。納税しなければならないのは全体の4.2%(平成16年度統計)です。そう、実は96%近くが非課税なのです。
では自分はいったいいくらの税金を支払わなければならないのか?非常に気になりますね。
ところが計算は、なかなかややこしいのです。
大きな財産を相続することになったら、真っ先にプロに相談するのがベストです!
参考までに・・・
『基礎控除を超えた金額に一定の税率をかけて計算する』という単純な計算方法ではありません。ではどうするのかと言うと、基礎控除を超えた金額を法定相続分に分割し、それぞれの金額に応じて算出し、合計金額を納税額の総額とし実際の相続額の割合に応じ各相続人に納税義務を課すと言うものになっています。言葉で見ただけではわからないし、この他にも色々考慮すべき点がいくつもあります。。いくら所得が多くても相続も大きかったら・・・ちょっと頭の痛い所かも。
所得クン on 4月 19th 2008 in 税金・色々
所得税は源泉徴収によって、改めて計算しなくていいと前記事で言いましたが、所得額により一部の方は確定申告をする必要があります。
これも前に言いましたが、
①高収入(給与収入(所得)が2,000万円超)
②副収入(家賃、地代や原稿料などの収入が20万円を超えるとき)
③二箇所以上から給料をもらっている(例えば会社の取締役が他会社の監査役を兼務すなどで両方の会社から役員報酬を得ているとき)
④同族会社の役員のとき(同族会社の役員で不動産の賃貸料や貸付金利息などの支払いを受けている) など。。
そのほかに不慮の災害や盗難にあったとき、多額の医療費を負担したとき、ローンでマイホームを購入したとき、寄付金を支出したとき、年の途中で退職して、その後就職していないときなどは申告をした方が得をするといわれています。
そういえば消費税を原則課税するのか簡易課税するのかでも得なほうを選べるようになっています。
所得に関しては難しい、ややこしいからといわれるがままに払っているだけでは知らぬ間に損をしている場合もあるのです。所得税は自分にはあまり関係ないと思わずに、一度確かめなおしてみるといいかもしれませんね。
所得が多いと単純に喜んでばかりもいられません。所得に関する正しい知識が必要。
所得についてこれからも調べていきます。
所得クン on 3月 25th 2008 in 算出について
前記事では消費税の簡易課税についての算出方法を紹介しましたが、今回は所得税について見てみます。
本来正しい所得額は、1年間(1月から12月まで)の所得が確定した時点でしか決定できません。
でもサラリーマンの場合給与のたびに暫定的な所得に対する税金が計算され源泉徴収(天引き)されるのが一般的です。源泉徴収には、所得に関する税金の控除対象となる保険類(生命・損害・地震などの保険料、住宅取得控除など)は無視されています。
また人によっては扶養家族の状況変化もwるので、その年の所得額が決定する12月に改めて計算をします。そのことを年末調整というのです。
算出した正しい所得税額に対して今まで控除してきた所得税の過不足を調整するために還付や徴収を行うのです。
つまり一般サラリーマンの場合、所得税は毎月給料から(暫定的ではありますが)差し引かれているのが普通なのです。なので年末に改めて算出するといったことはしなくていいわけです。
消費税のように買い物のたびに支払っているものもあれば、所得に関する税金のように知らないうちに払っているものもあり、私たちの生活に密接に関わっているのがよくわかります。
所得クン on 3月 3rd 2008 in 算出について