所得税の歴史
「所得税」は1799年 イギリスでナポレオン戦争の戦費調達のため所得に対し10%の比例税率を課したのが始まりといわれています。以後廃止導入を繰り返し1842年に定着。
1840年にはスイスが導入 。1851年ドイツが導入し1891年に大幅な改正が行われて現代の世界の所得税のモデルとなりました。
1861年ついにアメリカの導入。ところが南北戦争の戦費調達が憲法違反とされ翌年に廃止されその後第一次世界大戦時に本格導入しました。1864年イタリア導入。
日本では1887年(明治20年)から「所得に関する税金」が導入されました。
当初は所得税という名称は用いられず「富裕税」と呼ばれていました。
このときは年間300円以上所得のある個人かつ家制度において家長とされた戸主のみといったごく限られた人だけを課税の対象としました。別名「名誉税」とも呼ばれていました。所得を5段階に区分、わずか最低1%から最高3%の低い累進課税方式を採用していました。こjの頃の所得にかかる税金収入はわずか0.8%程でした。
1899年(明治32年)に改正。1940年(昭和15年)の改正で本格的に「所得税」は定着したのです。
Comments Off
所得クン on 6月 15th 2008 in 所得税について